ワサビのおろし方は右回り、左回りで辛みは違うの?





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お寿司やお刺身、ざる蕎麦に欠かせない香辛料と言えばワサビですよね。

ワサビのみの薬味として使われるほか、他の調味料とも相性が良く、いろいろな料理に使われる便利な食材です。

ツーンとくる触感が癖になり、最近では、ワサビ風味という名でポテトチップスやピーナッツの味付けにも使われるようになってきたように思います。

また、ワサビの味はおろし方(右回り、左回り)で変わるなんていうこともあるようです。

今回は、意外と知らないワサビのことをまとめてみました。

 

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ワサビって?

ワサビの名産地と言えば、長野、静岡、島根、岩手などが有名です。

主に、湧き水や渓流地で栽培される水ワサビや土壌で栽培する畑ワサビの2種類に大きく分けられます。

ワサビに含まれる辛み成分はからし油配糖体(グルコシノレート)の一種のシニグリンがすりおろされる時に酸素に触れることで、細胞にある酵素と反応して辛みとしてあらわれます。

この辛み成分には、抗菌作用があり、O-157や腸炎ビブリオなど食中毒の原因である細菌を抑制する働きがあります。

また、魚の生臭さを分解させることで食欲増進を促す効果があり、お寿司やお刺身の薬味として使われているのです。

他にも、美容効果・抗ガン作用・血栓予防作用・骨増強作用・下痢止め作用など、体の不調を予防する様々な効能が確認されています。

ワサビのすりおろし方

ご家庭では手軽なチューブのワサビを使っている方がほとんどだと思いますが、観光のおみやげなどで、茎の状態のワサビを買って帰ったり、他人からいただいたりすることもあると思います。

そんな時、自分でワサビをすりおろす時の注意点をいくつか書きたいと思います。

ワサビをすりおろす時の注意点

  • 皮のままおろす
  • 円を描くようにゆっくりとおろす
  • もっと辛みを増すには

 

① 皮のままおろす

皮の周辺には辛みや風味となる成分が凝縮されています。

皮をむいてしまうとせっかくの成分が無駄になってしまうので、たわしなどで茎の部分をこすり、葉の部分を取り除いておろすことが大切です。

 

② 円を描くようにゆっくりとおろす

ワサビのおろし方で重要なのは力加減と目の細かいおろし器を使うことです。

できれば、金属を避け(風味が飛んでしまいやすいので)、木や陶器のおろし器を使用することをおすすめします。

また、力を入れてゴシゴシおろすと、目が粗くなってしまいこちらも辛みや風味や失われやすくなります。

右回り、左回りのおろし方で味が異なるという話を聞いたことがありますが、力を入れやすいのか入れにくいのかで味が変わるのではないかということです。

力を入れにくい方向に回すことで味がよりまろやかになるので、ぜひ、試してみてください。

 

③ もっと辛みを増すには

ワサビ自体十分に辛いのですが、もっと辛みが欲しいという方への方法です。

すりおろす時に、おろしに少量の砂糖を乗せておき、その上でワサビをすりおろしていくというものです。

甘いものを混ぜることで?って思うかもしれませんが、こちらもぜひ試してみてください。

 

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ワサビの辛さを和らげる方法

最後に、わさびの辛さが苦手な方への裏ワザの紹介です。

ワサビの風味や辛みを十分に引き出すための話をしてきましたが、反対に、ツーンとくる辛みが苦手なんていう方も多いと思います。そんな方への裏ワザの紹介です。

 

① ワサビを食べた後に、炭酸飲料を飲む

② 鼻から吸って口から吐く呼吸法を繰り返す。

③ マヨネーズを付け合せとして一緒に食べる。

④ ワサビを食べる前に緑茶を飲む。

 

どれも、科学的にも的を射ているようですが、絶対に効果があるかどうかは疑問です。みなさんで試してみてくださいね。

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