リチウム電池の寿命は何年もつの?長持ちさせる充電方法はあるの?





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その昔、家庭になる電化製品の多くを乾電池で使うことができました。

身近なもので言えば、懐中電灯やラジカセなどが乾電池で動かすことができましたよね。

しかし、現代では乾電池の出番は昔よりは多くはなくなりました。

もちろん、全く使わなくなったわけではありません(^^)

子どものおもちゃなどには乾電池は欠かせません!

それも、単三や単四を何本も使うおもちゃが多いので、寿命がきた電池とすぐに交換できるように買い置きは必須なのです。笑

乾電池に代わるものとして、リチウム電池というものが登場したとき、本当にびっくりしました!

寿命がきたらサヨウナラの使い捨てだった乾電池とは違い、充電をして何度も使えるのがリチウム電池。

『電池を充電できるリチウム電池!?』 初めて聞いたときの驚きは忘れられません。笑

寿命がきたらサヨウナラの使い捨てではなく、何度も充電して使えるリチウム電池は便利でエコであり、現代のニーズにあった電池だと思います。

しかし、このリチウム電池を使ってみて、「あまり長持ちしない・・・。」「充電がうまくできない・・・。」などの感想もよく聞きます。

そこで、今日はリチウム電池の寿命や、長持ちさせるための充電の仕方などについてお話したいと思います。

 

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リチウム電池とは

リチウム電池のことを「充電式電池(二次電池)」と呼ぶことがあります。

充電池とは、電池内部の電気を使い果たしても、充電すれば繰り返し使える電池のことです。

正確には「蓄電池」「充電式電池」と言いますが、一般的には「充電池」と言うことが多いです。

使い捨てタイプのものを一次電池、充電タイプのものを二次電池といいます。

現在使われている充電池には様々な種類がありますが、その中でもよく利用されているものに、『ニカド電池(ニッカド)』 『ニッケル水素電池』 『リチウムイオン電池』の3種類があります。

これらは電圧や性質がそれぞれ違うため、使用されるシーンも様々です。

 

リチウム電池(リチウムイオン電池)の寿命は?

リチウムイオン電池はエネルギー密度が高く、容易に高電圧を得ることができるため、携帯電話やスマートフォン、ノートパソコンなどの内蔵電池として多用されています。

リチウムイオン電池の定格電圧は3.6V程度であり、小型ながら乾電池と比べても大容量・長寿命であるため、携帯電話などの小型機器のバッテリーとして広く使用されています。

ニッケルカドミウム電池などと比較して、充電によるメモリー効果※が見られないため、頻繁な充放電の繰り返しや、満充電に近い状態での充電状態が多くなりがちな、携帯電話などの電子機器に適した電池です。

※メモリー効果とは、電池に充電された電力を使い切らないうちに、何度も浅い充電を繰り返すことにより、最大容量が小さく記録されてしまい、電池の見掛け容量が小さくなってしまう現象です。

リチウムイオン電池の場合はこの効果が見られず、電池を使い切らずに充電しても電池に悪影響を及ぼさず、かつ充電回数の多さや急速充電特性の良さなど、多くの利点があります。

私たちの必需品と言っても過言ではない携帯電話やスマホにもリチウム電池が使われているんですね(^^)

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リチウム電池の特徴

定格電圧は3.6V程度ですが、満充電で4.2V、終止電圧で2.8V程度になります。

充電のサイクル回数は500回程度で、保存による自己放電量も少ない高性能な電池です。

充電サイクル回数は、この所定の回数以上充電した時点で、電池の容量は60%程度まで減少していることになります。

例えば、携帯電話に使用したリチウムイオン電池の場合で、毎日充電すれば1年半程度で、電池容量が半分程度まで減少してしまうことになります。

 

リチウム電池を長持ちさせる充電の仕方は?

① 高温環境において、または機器に高負荷がかかっているときに充電しない!

リチウムイオン電池を充電すると多少熱が発生します。

このリチウムイオン電池は熱に弱く、熱によって劣化しやすくなるという特性があります。

なので、温度が高い環境で充電したり、機器に高い負荷がかかって機器本体から高い熱が発生している時に充電を行うと、相乗効果により高い熱が発生し、リチウムイオン電池に大きなダメージを与えてしまうことになります。

つまり、できるだけ涼しい所で、機器を操作しない状態で充電を行うことが長持ちさせる充電の仕方なのです☆

 

② 充電回数をなるべく減らす!

基本的にリチウムイオン電池は、充電回数が多くなるほど劣化が進み、やがて寿命を迎えます。

つまり、できるだけ長持ちさせたい場合は、極力充電回数を減らす必要があります。

リチウムイオン電池を搭載した機器を頻繁に使うのであれば、充電回数を減らすのはなかなか難しいですが、コンセントを電源として使えるのであれば、そちらを優先して使うのが良いでしょう。

また、省電力機能があれば、それをバッテリー駆動の時に、積極的に使うのも良いです。

 

③ フル充電、またはバッテリーの容量が空の状態から充電をしない!

リチウムイオン電池は、フル充電、もしくはバッテリー容量が空の状態から充電を行うと、劣化が進みやすいです。

バッテリー容量が半分を下回ったら充電を行うと、劣化が少なくて済みますよ。

 

④ 長期間フル充電のままにしておかない&長期間バッテリー容量を空のままにしておかない!

リチウムイオン電池を長期間フル充電のままにしておくと劣化が早まります。

なので、長期間バッテリー駆動させないときは、フル充電のままにならないように気をつける必要があります。

また、逆にバッテリー容量を空のままにしておくのも良くありません。

もし、長期間リチウムイオン電池を放置しておくのであれば、半分程度の容量まで充電しておくと良いですよ。

 

いかがでしたか?

身近な携帯電話やスマホにも使われているリチウム電池。

電池を長持ちさせることは、つまりは携帯電話やスマホを長持ちさえることにも繋がるわけなんですね(^^)

リチウム電池の特性を理解し、上手な充電方法で、リチウムの寿命を延ばし、長持ちしながら使いたいですね。

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