献杯の挨拶で親族代表として誰からでも一目置かれる大人のマナーとは?





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法要。

自分の家族を見送ることもあれば、親しい人を見送ることもあります。

いつ経験しても、この法要の席は心寂しいものです。

しかし、大人たるもの、法要にいつ呼ばれるかは分かりません。

いざという時に失礼のないように法要のマナーをきちんと知っておかないと、恥ずかしいことになる場合も…。

特に、法要は結婚などのおめでたい席とは違うので、マナー違反は絶対に避けたいですよね。

そこで、今日は自分の家族を見送る法要と設定をし、その法要での献杯や挨拶などについて、どのようにすれば感心される、きちんとマナーを心得た大人と思われるかについてお話したいと思います。

故人を偲ぶという大切な法要で、立派な立ち振る舞いをし、来てくださったみなさんと共に故人に思いをはせれるように、悲しい設定でのテーマにはなりますが、いざという時のための参考にしていただけたらと思います。

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献杯とは

相手に敬意を表して杯を差し出すことを献杯(けんぱい)と言います。

故人を悼み、杯を捧げる場合にも、この献杯という言葉を用います。

葬儀の時、および法事の席で盃を捧げる時は乾杯と言わずに「献杯」と言うのが慣例です。

なお、葬儀や法事の時に御供えするお供物には、果物の盛り合わせや花のアレンジなどがありますが、酒類だけを盛り合わせにしたものは献杯盛りと呼ばれます。

葬儀・お葬式での献杯は、亡くなった人を敬い、供養する気持ちを大切にする儀式ですから、意味合いとしてはもともと日本に昔からあった神聖な儀式に近いものです。

仏教の一連の儀式には、献杯自体はありませんが、近年、葬儀のあとお斎を行なうときに献杯という言葉を使用するようになってきました。

 

献杯の時の挨拶

法要の後の会食で、献杯の挨拶を喪主や親族の代表が勤めるのが通例です。

その際に慎重に言葉を選び、挨拶の内容を考えなくてはなりません。

[例文]

「故人の妹の○○でございます。

本日はお集まりいただきありがとうございました。

おかげさま故人である兄○○の法要を無事に終えることができました。

兄も皆様においでいただき、お会いできてとても喜んでいることと思います。

心ばかりの粗宴ですが、杯を傾けていただき兄の思い出話などをお聞かせていただければと思います。

それでは献杯させていただきます。献杯。」

 

長くならず、しかし、来ていただいた皆さんに感謝の気持ちを込めたこのような挨拶がスマートで、大人な挨拶ではないでしょうか。

人の前で挨拶するのが得意な方でも、法事の際の献杯の挨拶のように短い時間で自分の気持ちをうまく伝えるのは難しいものです。

しかもそれがまったくのアドリブとなると、長すぎてはいけないということの他にも、重ね言葉など法事の席で使ってはいけない言葉や献杯の発声にもマナーがあり、無難にこなすのはなおさら大変なことです。

ですから、法事やお葬式に参列される場合は、そんな事態を想定して挨拶する内容をあらかじめ考えておいたほうがよさそうですね。

 

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献杯での挨拶の注意点

それでは、献杯での挨拶の注意点について考えてみましょう。

献杯での挨拶の注意点

  1. まずは法要終了から法事の挨拶、献杯までの流れを把握しましょう。
  2. 献杯の挨拶は要点をおさえて長すぎないよう注意しましょう。
  3. 間違っても乾杯の音頭と勘違いしてはいけません。
  4. 法事の際の献杯の挨拶で使ってはいけない言葉があります。気を付けましょう。
  5. 献杯の挨拶を喪主や親族の代表が勤めるのが通例です。自分にこの大役がまわってきても焦らないように、心のどこかで準備をしておくといいでしょう。

 

いかがでしたか。

法要での献杯や献杯での挨拶をする時には、気をつけなければいけないことが色々とあるようです。

今回は自分の家族の故人を偲ぶ…という設定でお話をしましたが、献杯の挨拶は友人や知人の法要であっても、友人代表としてお願いされることがあります。

ですので、その時に失敗や失礼がないように心得を持っていることが大人のマナーというわけです。

みなさんも、知識として、今日のテーマを心にとめておいていただければと思います。m(_ _)m

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