ヒアリに刺されるとどんな症状になるの?その対処方法とは?

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今年・平成29年の6月から日本には存在していなかった外来生物であるヒアリが日本を騒がせています。

日本にもともと生息しているアリは人間に対して噛む種類や家屋に影響を与える種類がおりますが、毒餌のアリの巣コロリなどで簡単に駆除する事ができます。

しかしヒアリの場合、駆除方法はあるものの凶暴な性質があるため毒餌を撒く程度では間に合わないようです。

現に拡がってきているためヒアリに刺されるのは対岸の火事ではなくなってきましたが前以てしっかり対処法をおさえておけば、万一刺されたとしても適切な処置を行う事ができます。

今回はヒアリに刺された場合の症状とたいしをご説明いたします。

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ヒアリの特徴について

  • 生息場所

南アメリカが原産国です。

日本では現時点では兵庫・愛知・大阪・東京で確認されています。

今後新たな場所で発見される可能性もあります。

 

  • ヒアリが発見されやすい場所

公園や農耕地などで発見されやすいです。

そのため、小さなお子さんがいらっしゃる方は注意が必要です。

また、岩や葉裏、道路の亀裂からも発見されています。

 

  • ヒアリが食すもの

ヒアリは雑食で草食物から昆虫、脊椎動物の死骸、ミミズやトカゲなど何でも食べます。

ネズミなどの小動物も好む傾向もあります。

 

  • ヒアリの一生について

ヒアリはオスよりもメスの方が生命力が強くオスとメスが交配するとオスは死んでしまいます。

交配されたメスは巣を作り卵を産んで8〜10日ほどで新たなヒアリが誕生します。

働きアリの役目をもつヒアリが殖えて生きていくための活動を開始すると、卵を産む役目の女王ヒアリも巣が大きければ大きいほど卵の数も殖えていきます。

その数新たに誕生するヒアリは1500匹以上だそうです。

このようなサイクルでどんどんどんどんヒアリは殖えていきます。

 

  • ヒアリはどのくらい生きるの?

ヒアリの寿命は1800日間といわれております。

ヒアリも人間と同じようにそれぞれ体の大きさが違い、大きければ大きいほど長生きします。

女王ヒアリの寿命は長くて6年と他の働きアリよりも長いですが、女王ヒアリが亡くなった場合、その巣は衰退して無くなるか、メスのヒアリが新しく女王ヒアリになり子孫繁栄を続けていきます…。

人に影響の無い虫に対してはこのような自然界の仕組みを聞いてもあまり気に留めないことが多いですが、人間に影響を与える場合となると気になりますよね…。

 

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ヒアリに刺された時の症状は?

ヒアリに刺された場合の症状を3段階の重症度別にご説明いたします。

 

  • 重症度★火傷のような痛み

ヒアリは別名・ファイアーアントと呼ばれています。

ファイアーは炎、アントはアリという意味ですが何故そのような別名があるかというとヒアリに刺された時の症状に由来しています。

刺されたら、火傷のような強い痛みを感じる方が多いようです。

ヒアリに刺される=重症化するというイメージもありますが、痛みのみで済む方もいらっしゃいます。

 

  • 重症度★★蕁麻疹が出る

植物・動物などにアレルギーがある体質の方はイメージしやすいかもしれませんが、ヒアリに刺された場合もアレルギー症状として蕁麻疹が出てきます。

蕁麻疹程度で済んだ後は、刺された箇所に膿ができ、それが破れて、痕が消えるまで1ヶ月ほどかかります。

 

  • 重症度★★★アナフィラキシーショックがおこる

ヒアリに刺されることでアナフィラキシーショックがおこる可能性もあります。

これがヒアリの恐ろしいところで命に関わることもあります。

ヒアリ以外の例ですとスズメバチに刺されて2度目の場合だとアナフィラキシーショックをおこすといわれておりますね。

アナフィラキシーショックをおこすと、動悸が激しくなり、呼吸困難、血圧が低下しかなり危険な状態になります。

重要なポイントとして、これらの症状がおこった場合は30分以内に病院へ行き、ヒアリ(ヒアリだとはっきりしない場合は“虫”と伝えてください)に刺されたことを伝え適切な処置をしてもらいましょう。

 

ヒアリに刺されたらすぐに病院へ

このようにヒアリは、現在も拡散中です…。

ですが、ヒアリに刺された時の症状と適切な対処法を知っておけば慌てることはありません。

アナフィラキシーショックをおこすかおこさないかは、刺された人の体質次第なので刺されてしまったら速やかに病院へ行くことをオススメいたします。

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