日本のe-sportsの現状と未来について

わくわくスポーツ知識





 

e-sports(eスポーツ)って知っていますか?

e-sportsとは「エレクトロニックスポーツ」の略称で、コンピューターゲームで勝ち負けを競う新しい分野のスポーツです。

海外では、ボクシングやサッカーなどと同じように多額の賞金の獲得をめざし、プロとして生活している選手がいるくらい認識されていますが、日本では、まだまだマイナーな存在なのではないでしょうか。

最近では日本でも、ゲーム会社や各企業のスポンサーがesportsの普及をめざし、いろいろな取り組みを行っているようです。

今回は、『esportsの現状や未来について』調べてみました。

 

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e-sportsの世界と日本の現状

日本において、スポーツといえば鍛え上げられた体を酷使しながら勝敗を競うことといった体育的な要素を想像してしまいますが、海外では頭脳を使うゲームもスポーツとして認識されています。

チェスやビリヤードもIOC(国際オリンピック委員会)にスポーツ団体として承認されています。

日本においても、囲碁や将棋もスポーツに当たると考えられていることになりますね。

そんな中、e-sports(イースポーツ)は1998年くらいからヨーロッパで大規模なゲームイベントが開催されるようになり、頭脳を使ったスポーツとして認識されるようになってきたようです。

現在では、世界各地で様々な企業がスポンサーとなりプロの団体を支えることで、e-sportsで生計を立て、選手として生きていこうとする若者の夢を盛り上げています。

最近では、中国において最も新しいスポーツとして指定し、国家を挙げて取り組んでいますし、韓国では空軍の中にプロのチームが存在し大会で活躍しているほど、韓国国民に認知されています。

しかし、日本はファミコンが発売された1980年前半からゲーム=遊びという概念が強く認識されてきたため、体を動かさないゲームはなかなかスポーツとして認識されませんでした。

ですので、各ゲームごとに大会が行われるものの趣味の延長としてしか理解されず、esportsという言葉すら広がらないまま、世界中でesports後進国として認識されているのです。

しかし、最近になってようやく「日本eスポーツ協会」が設立され、国内でも少しずつ大会が開催されるようになってきました。

 

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e-sportsの未来予想

世界の人々と言葉や体格差に関係なく勝敗を競えるesportsはある意味平等で、おもしろいスポーツだと思います。

しかも、場所を限定せず世界各国の自分の家から参加できるとなると、とんでもない可能性を秘めていると思います。

しかし、今後、そんなesportsの競技人口を増やし、今以上に魅力的なスポーツにしていくために各協会で取り組んでいくべき課題はたくさんあるようです。

 

①お金の課題

大会の開催をはじめ、プロのチームや個人を支えていくためには多額のお金が必要になり(開催費用、賞金、プロとの契約料など)、スポンサー料やグッズ販売だけでは賄えないのが実情のようです。

実際に、優勝賞金が8億円に膨れ上がった大会も存在し、今後、同じ規模の大会を増やしていくためには、資金の獲得をめざしボトムの大会の拡大が必要になってくるようです。

 

②魅力ある選手の育成

どの時代のスポーツにもスター選手というものが存在します。

スター選手とは勝利に貢献するプレースタイルだけにとどまらずプライベートなシーンにおいても、様々な魅力を与える選手のことを言います。

Esportsにおけるスタープレーヤーの存在を確立させることが、今後の発展に大きな役割をもたせることになると思います。

スター選手の育成という点でみると、選手個人の力ではなかなか難しく、強いチーム作り、選手の媒体への売り込み、選手のマネージメントサポートが必要です。

ファンをいち早く獲得し、esports全体を盛り上げていくためにはこのようにマネージメント会社を含めたチーム体制作りが課題のようです。

 

さらなる「e-sports」の発展にむけて

環境の整備やプレーヤーの育成について書いてきましたが、どのスポーツにおいても重要なことは見て楽しむ人がいることです。

日本ではまだまだe-sportsの番組や試合の放映は一般の人には届いていないように思います。

これからの発展への強みは、日本人に生まれたということだと思います。

任天堂やセガなどのゲーム業界をけん引している企業がある日本では、e-sportsはやったことはないけど、ちょっとしたゲームはやったことはあるよという人がほとんどだと思います。

そんな人たちを巻き込むために、e-sportsの見せ方が今後の発展に必要不可欠なことだと思います。

「ゲームばかりやっていると、生きていけないよ!」と言われていた時代は終わるのかもしれませんね。

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