どんど焼はいつやるの?由来や意味を子どもに教えて伝統を引き継ごう。

意外と知らない生活知識





とんど焼,由来,子ども,伝統

 

みなさんはどんど焼を知っていますか?

そして、どんど焼の由来を知っていますか?

私は子どもの頃から、お正月にはどんど焼をしてきました。

私の実家の地域では、どんど焼ではなく、「とんどさん」と呼ばれ、伝統的なお正月のイベントとして続いています。

しめ縄や書初め、みかんや鏡餅を持って集まり、地域のみんなでとんどさんをしたものです。

さて、お正月の行事と言えば、まずは初詣ですよね。

新年のお参りと、運試しのおみくじ。

このおみくじで一喜一憂するのが初詣の定番パターンですよね(^^)v

この初詣に続いて、やはりどんど焼はお正月にはかかせません!

そこで、どんど焼を知らない人のために、今日はどんど焼について色々とお話したいと思います。

そして、日本の伝統的なお正月行事であるどんど焼をお子さんに伝えて、古き良き日本の心を守りましょう☆

 

【スポンサーリンク】

どんど焼の由とは

どんど焼きとは、お正月飾りの門松やしめ縄それに書き初めなどを、火にくべて焼き払う日本の伝統行事です。

お正月に天から下りてきた歳神様は、どんど焼きの煙に乗って天に帰るとされ、それをお見送りするために行われると言われています。

どんど焼きという名前については諸説あるのですが「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃しながら櫓で火を燃やしたのが、後に訛って「どんど」に変わったという説や、どんどんと燃える様子から名付けられた説などがあります。

また、どんど焼きは「左義長(さぎちょう)」とも呼ばれますが、これは左義長が平安時代に宮中で青竹を束ねて立て毬状三本を結び、その上に扇子や短冊などを置いて陰陽師が謳い囃しながらこれらを焼いた行事が元となっています。

後にこの行事が庶民の間に広まって今のどんど焼きとなったとも言われています。

 

どんど焼の呼び方は地域によって違う?

「とんど」 広島県、岡山県、関西各県に多い

「とんど焼き」 近畿地方から中国地方にかけ、広く使われます。

「どんど」 関東、東北、岡山の一部、四国

「どんど焼き」 関東、東京、東北、北海道

「どんと祭」 宮城県

「さいと焼き」 神奈川県の一部

「歳の神」 東北

「左義長(さぎちょう)」 近畿、北陸地方の一部

「おんづろこんづろ」 富山県の一部

「三九郎(さんくろう)」「三九郎焼き」 長野県の一部

この他にも地域によっては

「とうどうさん」「ほじょり」「ほうじょり」「かあがり」「かんがり」「かんがりや」「あわんとり」「かんじょ」「さぎっちょ」「どんどや」「とんどさん」

「ほっけんぎょう」「やははいろ」「さいの神」などと呼ばれているそうです。

処変われば呼び方もさまざまですが、これを見ても分かるように、どんと焼が昔から日本全国で人々に大切にされてきた伝統的な行事だということが分かりますよね。

 

【スポンサーリンク】

とんど焼はいつするの?

小正月の行事のため1月15日に行うところが殆どですが、中には14日や16日に行うという地域もあるようです。

とんど焼きは、歳神様をお迎えするための門松やしめ縄などを、神社の境内に組んだ櫓や小屋の上に掛け積み、火を燃やします。

その時立ち上る煙に乗って歳神様は天に戻っていくとされているのです。

また、神社ではなく町内会や子供会が主催となって田や畑に同じように櫓を組んでとんど焼きを行う地方もあるようです。

この風習は日本全国で行われているようですね。

 

とんど焼は有り難いんです

とんど焼きの火にあたったり、どんど焼きの火で焼いた鏡餅を食べると一年を健康で過ごせると言われています。

書初めをどんと焼に入れると、字がうまくなるとも言われています。

また、どんと焼の灰を持ち帰り、家の周りにまくと魔除けにもなると言われているんですよ(^^)

とんど焼きとは、単にお正月飾りを処分するためではなく、年神様をお見送りしながら無病息災や五穀豊穣を願う日本の伝統的な有り難いお正月行事なんですね。

 

どんど焼きについてのまとめ

どんど焼きにつちえ調べていくと、とても意味深い伝統的なお正月行事だということが分かりました。

今の時代、伝統を守ることが難しくなり、形を変えて次の世代に受け継がれていく物が増えてきました。

しかし、昔からのやり方をそのままに、そして昔から変わらない思いを込めて、形を変えずに伝統を守り引き継ぐことはとても重要だと思います。

どんど焼だけではなく、日本の文化や伝統を大切にしていきたいですね(^^)

【スポンサーリンク】

こちらの記事も読まれています。