シナモンの健康効果は脂肪燃焼、血糖値、がん抑制に効果あり

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シナモンロールやジンジャーマンクッキーなどお菓子の材料として使われることの多い「シナモン」ですが、独特な風味で、意外と好みで意見が分かれる食材のひとつだと思います。

しかし、健康効果で見てみると、生活習慣病に対してとても効果が高い食材のひとつです。

特に血糖値を下げることや脂肪の燃焼を助ける成分が多いことで、最近は、サプリメントや健康食品として認知されることが多くなってきました。

そこで、今回は『シナモンの健康効果にはどのような効果があるのか、どのような成分で脂肪燃焼や血糖値を下げる効果があるのか』を見ていきたいと思います。

 

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シナモンとは

シナモンは中国南部からインド、マレーシアあたりを原産地としたクスノキ科の木の名前です。

その樹皮を剥ぎ取り、中にあるコルク層を取り除いたものをシナモンとして利用しています。

シナモンは、スパイスの王様と呼ばれており料理やお菓子の材料としてよく使われていますが、漢方、生薬としても使われており、古くから「桂皮」と言う名前で、健康食品として認識されていました。

シナモンにはミネラルが豊富に含まれており、特にカルシウム・鉄分・マンガンが多く含まれています。

また、香り成分に含まれるファイトケミカル(植物化学成分)が、健康維持・増進に役立てられています。

しかし、成分の中にはクマリンという物質が含まれており、この成分を過剰摂取すると肝障害を引き起こす可能性があります。

また、シンナムアルデヒドと言う成分により、胎児に悪影響を引き起こすことがわかっており、妊娠中の方にはあまりお勧めできないようです。

 

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シナモンの健康効果

シナモンの健康効果として脂肪燃焼、血糖値を下げる効果があると言われています。

では、どうしてそのように言われているのか調べてみました。

脂肪燃焼

シナモンに含まれるシンナムアルデヒドは体の末梢血管を広げ血行を良くすることで、体を温める効果があります。

血行が良くなると、糖や脂質の代謝を上昇させ、内臓脂肪の燃焼に効果的に働くことがわかってきました。

また、脂肪細胞を小さくする効果もあり、中性脂肪を蓄えられない状況を作ることで、太りにくい体にすることが期待できます。

 

血糖値下げる

アメリカでは、シナモンを1日120mg~6gを40日摂取することで血糖値を下げることができたという論文が発表されました。

また、シナモンを摂取している人としていない人とではコレステロール値、中性脂肪値が30%低下しているということも言われています。

血糖値を下げるということは、食後にインスリンが正常に働くということです。

血糖値が下がらないということはインスリンが何かしらの影響で正しく働いていないのです。

血中のブドウ糖は細胞に取り込まれることでエネルギーとして使われます。

しかし、使われないとブドウ糖は血中に残ったままになり、血糖値が下がらないということになるのです。

シナモンの成分は血中のブドウ糖を各細胞に行きわたりやすくすることを手助けする効果をもっているので、血糖値を下げると言われているのです。

 

ガン抑制の効果について

シナモンに含まれるシンナムアルデヒド大腸癌細胞を消滅させ、肝臓癌細胞に対しても効果がある可能性があると言われています。

また、腫瘍内の血管形成を抑える働きがあるとも言われています。

シナモンに含まれるカルシウムと繊維質の組み合わせは重要な点で、これは数種類の体内状態を防止するために効果があります。

カルシウムと繊維質ともに胆汁塩に結合しやすく、胆汁塩を対外へ排出するのに役立ちます。

胆汁を除去することによって、繊維質は大腸細胞に対して特定の胆汁塩が及ぼすダメージを防止するのに役立ち、大腸癌のリスク軽減に役立つと言われています。

◆シナモンの摂取の仕方は◆

シナモンを継続的に摂取するには美味しく摂取したいですよね。

どのような食事にも合うと思いますので、無理せず続けられる方法を試しながら見つけていくといいと思います。

 

シナモンを継続しやすくする方法

  • 紅茶やコーヒーと一緒に摂取する
  • トーストにふりかける
  • ヨーグルトに混ぜる
  • カレーなどの隠し味に使う
  • 牛乳・豆乳に混ぜる

 

また、シナモンを摂取する時間を意識知ることも大切です。

就寝前に摂取すると良いと言われています。

注意点としては、摂りすぎないことです。

「過ぎたるは及ばざるが如し」と言いますね。

肝障害を引き起こさないために適量を守って続けると健康的な体を手に入れることができるでしょう。

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