痩せやすい体を作るには、脳を騙してダイエット体質に

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人間の脳は簡単に騙すことができます。

トリックアートやだまし絵など、身近で経験されたことのある方も多いはずです。

そんな脳を騙す方法を応用することで痩せやすい体を作り、ダイエットの成功率アップに繋げることができます。

ダイエットの基本と言えば食事制限と運動。

どれも我慢や苦痛ばかりで挫折につながるものばかり。

ところがこのダイエットでは脳がつらいと感じることがありません。

その結果、長く続けることができ気が付けばやせやすい体へと変化しています。

そこで、今回は『痩せやすい体を作るために、脳をだます方法があるのか』について考えてみたいと思います。

 

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脳の仕組みについて

人間の脳は、本能的な部分を司る場所と、高度で理性的なことを担当する場所があります。

ダイエット中の脳内では「食べたい」という本能的欲求と「食べたら太る」という理性的な部分がせめぎあていが起こっています。

その葛藤は人間にとって非常にストレスで、最終的には本能である「食べたい」が勝つことになります。

我慢に我慢を重ねた結果の「食べる」行為ですから、反動で食べ過ぎにつながってしまいます。

人間の基本的欲求(今回では食事)が満たされるとき、脳内には快感を感じる物質が分泌されます。

そして「食べる=気持ちいい(多幸感)」を感じ、それを記憶してしまうのです。

つまり、脳はもう一度「あの多幸感を味わいたい」と強く「食べること」を求めるようになります。

脳を騙すダイエットは、この「多幸感を感じたい」仕組みをうまく利用した方法です。

簡単に言うと「食べる=多幸感」ではなく別のものでも多幸感を得られるようにすることなのです。

もしくは食べていなくても「食べた」と脳に認識させることでもあります。

それでは具体的にはどのように脳を騙すのかについてお話しします。

 

セロトニンを増やす

セロトニンとは別名「幸せホルモン」と呼ばれることもある脳内物質です。

セロトニンが充分に分泌されていると人間は「幸せ・快感」を感じることができます。

セロトニンは特に糖質(甘いものや炭水化物)を摂取すると分泌が盛んになる特性を持っています。

糖質、ダイエットの天敵ですね。

では、食事の代わりにセロトニンを増やしてあげましょう。

その方法として有効なのがコレです。

 

  • 日光を浴びる(セロトニンがつくられやすくなる)
  • 軽い運動(セロトニンがつくられやすくなる)
  • 首や肩のストレッチ(セロトニンが脳に届きやすくなる)
  • 腸内環境を整える(腸はセロトニンの生産工場)
  • タンパク質を摂取する(セロトニンの材料となる)
  • 達成できる短期の小さな目標を立てる(達成の喜びと満足感からセロトニンが分泌されます)

 

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レプチンを増やす

レプチンという物質を知っていますか?

レプチンが分泌されると脳内の満腹中枢を刺激し、「充分食べた=満腹感」を感じることができます。

つまり少量の食事であっても満腹であると脳に認識させることができるのです。

それではレプチンを増やす方法を紹介します。

  • よく噛む(噛むことでレプチンがつくられる)
  • 20分以上かけてゆっくり食事をする(レプチンが脳に届くのは約20分程度かかる)
  • タンパク質を摂取する(レプチンの材料となる)
  • 十分な睡眠をとる(睡眠不足だとレプチンの生産量が減り、食欲増進効果のあるグレリンという物質がつくられる)

 

生活習慣を利用する

小さなころから身に着けてきた生活習慣は脳を騙すにはとても効果的です。

パブロフの犬という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。

私たちの食に関する生活習慣もいわばパブロフの犬ですから、上手く脳を騙すことができそうではありませんか?

具体的な方法はこれです。

  • 「いただきます」「ごちそうさま」をしっかりという(食事の開始と終了を脳が認識する)
  • 「美味しかった。お腹いっぱいで満足」という(脳がそのまま言葉を受け止める)
  • なにか食べたくなったら歯磨きをする(「歯磨き=今は食後」と脳が認識する)
  • 「我慢=明日の楽しみ」にする。

口寂しく何か食べたくなった時、「食べちゃダメ」ではなく「明日になったら食べてもいい」にします。

すると明日までの時間が苦痛や我慢から「待ち遠しいワクワク=楽しい)」に変わりますね。

なおかつ、翌日になると案外「別に食べなくてもいいや」となってしまっていることが多いのです。

脳を騙すダイエットの秘訣は「我慢していない・辛くない・たくさん食べて満足」と脳に思わせることが大切です。

ぜひ、脳を騙して痩せやすい体を手に入れてくださいね。

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