びわの種の効能とは?毒についても知っておこう





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びわの種には健康に良いことで有名でした。

しかし、それは昔々の話しで健康に良い効能がある反面、現代では毒があることも判明され農水省が注意を呼びかけています。

びわの種にこそ効能があるので昔の名残からそればかり注目されがちですが、毒についても正しい知識をつけておくことは大切なことです。

健康目的に摂取したものが逆に中毒をおこしたら元も子もないですものね涙。

さて、このびわの種…健康に良いとされていたり毒があるからNGとされていたりと結局どちらを信じて良いかわからなくなりませんか?

Googleのトップにくるのは毒に関するお話もありますが効能をうたうサイトもあるので、困ってしまいますよね。

そこで今回は、このサイトでは『びわの種の効能と毒について』詳しくご説明していきたいと思います。

 

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びわの種の効能について

びわは実の部分が奈良時代から薬効成分が注目されていました。

そして平成時代ではびわの種に含まれるアミグダリン重合ポリフェノールミネラルが豊富であることが判明されています。

それでは一つずつ見ていきましょう。

  • アミグダリン〜民間療法で注目されている物質です。

※毒性があるので後述します。

  • 重合ポリフェノール〜脂肪の吸収を抑制します
  • カルシウム〜骨を強くする・イライラを防止する
  • マグネシウム〜けいれん性便秘の方の排便を促します
  • カリウム〜塩分を排出しむくみを予防します
  • 鉄分〜貧血の防止
  • 亜鉛〜新陳代謝を促進する

 

中毒症状を引き起こす可能性があるアミグダリンはいったん除き、ポリフェノール、ミネラルが豊富なのでその部分だけをみれば健康効能はあるといえるでしょう。

しかし、デメリットはアミグダリンです。

 

アミグダリンの毒について

びわの種に含まれるアミグダリンは、ほんの数年前までは体内に摂り入れると体温によりビタミン17に変化しガン予防に効能があるといわれていました。

しかし、近年ではビタミン17に変わるメリットよりもそれと同時に体内でおこるアミグダリンが青酸(シアン化合物)に変化し中毒症状をおこすことが判明して、農水省などで注意喚起がされています。

実際、ガン抑制を目的とした方々がびわの種の粉末を摂取したことにより中毒症状をおこす報告がありました。

 

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びわの種自体が毒性なの?

さて、びわの種自体に毒性があるのかというとそうではありません。

びわの種の毒に関するポイントは2つあります。

種を触る・舐める・口に含むこと自体は問題ありません。

しかし、噛み砕いたり飲み込んだりして胃の中に摂り入れてしまうと青酸に変化し、吐気・嘔吐・呼吸困難などの中毒症状を引き起こし、死に至る場合もあります。

もう一つのポイントは、完熟したびわの実&種ですと青酸には変化しません。

ですが、完熟しているか未完熟であるかは判断しにくいこともあるので、その後のリスクを考えるとあまり当てにはできません。

 

びわの種は結局食べても良いの?悪いの?

古くから、万病に効く・がん細胞の抑制などの効能があるといわれてはいるものの、現代では注意喚起されているびわの種…。

個人的な見解では、わざわざリスクのあるびわの種で効能に期待して体内に摂り入れなくても良いのでは…?と思います。

がん予防にリスクの少ない食べ物や飲み物はびわの種じゃなくともお茶食べ物など様々なものがありますよ。

びわの種に効能を期待するより、びわの実の味を食べたほうが美味しくいただけると思います。

 

◉種を舐めたり口に含むのは問題なし、食べてしまったら様子を見たほうが良いです。小さな子どもは特に注意が必要です◉

◉毒のリスクを承知しつつ効能に期待したい場合は、一日一粒まで。びわの種をベースにした酒やお茶も一日一杯までに留めること◉

 

注意喚起もされているので、必ず容量を守りましょう。

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