半身浴と全身浴で入浴中の消費カロリーは違いはあるの?

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1日の疲れを入浴で癒す。

古来から伝わっている生活習慣です。

しかし、最近では、疲れを癒すだけでなく、入浴効果と運動効果を同列に比べ、どのくらいのカロリーを消費しているのかなど入浴が身体に及ぼす影響について細かく分析することができるようになりました。

また、目的によって異なった入浴方法を推奨するなど、半身浴と全身浴の効果の違いを利用し、生活習慣病の改善などにも役立てていますね。

今回は、半身浴と全身浴の効果の違いを消費カロリーに焦点を当ててまとめてみました。

 

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入浴中の消費カロリーの違い

人間生きている限り、必ずカロリーを消費しています。

運動しているときはもちろん、座っているとき、立っているとき、寝ているとき、食べているとき。それぞれの活動に消費カロリーの目安があるのですが、日本の平均的な体形で男性は10分で30kcal、女性は25kcalくらいです。

では、半身浴と全身浴のカロリー消費の違いや気をつけるべき点についてみていきましょう。

 

  • 半身浴

浴槽の半分くらいまたは、体のみぞおち部分くらいまでぬるめのお湯(37~38℃)を入れ、長時間浸かることで、体の新陳代謝を促進し、美肌やダイエット効果が期待できる入浴方法です。

理想的な時間は20分の入浴だと言われていますが心臓へ負担が少ないため無理せず長時間の入浴ができます。

消費カロリー的には1回の入浴で100~150kcalくらいとあまり高い消費量ではありませんが、代謝を活発にすることで脂肪の燃焼を促進させることを狙っています。

気分的にもリラックスでき、冷え性の改善などにも効果があると考えられています。

  • 全身浴(高温反復浴の場合)

ここでいう全身浴は、比較的温度の高いお湯(40~42℃)の入浴方法として見ていきます。

1回10分のみだとカロリー的には標準的な消費カロリーになりますが、短時間に分け、繰り返し入浴することでこの消費カロリーが増すと言われています。

高温反復浴と言われていますが、単純に消費カロリーを上げ、ダイエットに強い焦点を当てて取り組むにはこちらの方がお勧めと言えるでしょう。

この入浴法は高温のお湯の中に肩まで浸かることで背中の首元にある「褐色脂肪細胞」と言われる細胞を刺激し、脂肪の消費量を増やすことを目的としています。

方法として、3分入浴した後、5分間外に出て体を冷まします。

シャワーなどで積極的に冷やすのも効果的です。この3分と5分を3セット繰り返したらおしまいです。

この入浴方法で350~400kcalの消費が可能だそうです。

 

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効果的に入浴するために

半身浴と全身浴で消費カロリーに違いがあることがわかりました。

どちらが良い入浴方法なのかは個人の生活リズムや体質にもよると思いますが、どちらの入浴にも共通して効果をあげるアイテムがあります。

それは、「入浴前に水を飲む」ということです。

入浴中は運動に匹敵するくらい体から汗が出ています。

半身浴では新陳代謝を活発にさせることで体内の老廃物をだす目的で水分が使われますし、全身浴では単純に体温を上げるので発汗により調節するために水分が必要です。

十分な水分摂取を心掛けて入浴することを意識することが大切です。

また、注意する点としてお酒を飲んですぐの入浴や食事後の入浴は避けた方がいいです。

入浴により血液が全身に行き渡るため、消化に集中できず、腹痛を起こしたり、血圧が不安定になりめまいを起こすなどの症状があらわれるかもしれません。

 

入浴中の消費カロリーは半身浴と全身浴で違いはあるのかについてのまとめ

入浴方法で短時間に消費カロリーを増やしたいと考えた場合、効率的なのは高温反復浴だと思いますが、ゆっくり心を休めながらダイエットという観点だと半身浴が効果的だという感じがしました。

私の場合、1日の疲れを癒すために平日の入浴は半身浴を行い、休日に高温反復浴をするなどライフスタイルに合わせて組み合わせることも良いように思います。

みなさんのライフスタイルに合った入浴方法で効果的な入浴に役立ててもらいたいと思います。

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